こんにちは!マメラボは、元ウェディングカメラマンで年間300組以上の結婚式の撮影をしていました。
今回は、その経験から結婚式の写真で失敗しない方法をお伝えして行きたいと思います♪
結婚式のカメラマンを頼む時に失敗しない方法
この3つのポイントが大切です。
①自分が求める写真のテイストが得意なこと
②カメラマンの撮影をした写真の見本を事前に確認する事
③ウェディング撮影の経験が1年以上(挙式当日の撮影が100件以上)
大切なのは、自分がどんな写真が好きで、嫌いな写真はなにかを理解する事です。
大半のお客様が、自分が好きな写真のテイストがわからない場合が多いです。
ぜひ、自分がいいと思う結婚式の写真 と 嫌いな写真をたくさん集めて見てください!
そうすると、自然と見えてきます。
集めた写真は、カメラマンに見せてください。
プロであれば、なにが違うのか理解し提案してくれます。
見せてもカメラマンから提案がない時は、経験が少ないか引き出しのないカメラマンなので、カメラマンのチェンジを検討される事をおすすめします。
結婚式の写真を頼むのならば、誰に頼む? 【持ち込みカメラマンor 会場専属カメラマンor友人カメラマンを比較】
持ち込みカメラマンのメリット・デメリット
持ち込みカメラマンとは、自分でフリーのカメラマンに依頼をして会場に撮影に来て貰うことです。
持ち込みカメラマンのメリットとデメリットをまとめて見ました♪
持ち込みカメラマンのメリット
持ち込みカメラマンは、元々会場専属カメラマンで独立して、持ち込みカメラマンになっているケースがあります。
その場合、技術や接客の能力が高い方が多いです。
好きな写真のテイストを叶えてくれると思います。
持ち込みカメラマンのデメリット
気をつけておいた方がいいのが、集合写真の撮影です。
集合写真は、持ち込みカメラマンではなく会場専属カメラマンに頼んで置いた方が無難です。
持ち込みカメラマンが、集合写真を撮影する時の集合段を持っていない事が多いためです。
ただ、コロナの影響で結婚式をするとしても人数事態が少なくなっているので
集合段がなくても撮影できる場合は、持ち込みカメラマンの撮影でいいと思います!
持ち込みカメラマンを見つけるにはどうしたらいいの?
持ち込みカメラマンですが、今はインターネットサイトで簡単に見つける事ができます。
私が、驚いたのは 私たちの結婚式 のサイトです!
こちらのサイトは、全国から持ち込みカメラマンを見つける事ができます。
持ち込みカメラマンって、アマチュアカメラマンの人も多いのが現状なのですが
こちらのサイトに登録されているカメラマンは、全てプロカメラマンです。
そして年間1000組撮影をされているため、経験数が多いのも安心できるポイント!
ただ、契約する結婚式場が持ち込みカメラマンがNGだった場合でも、友人として撮影も相談OKとの事です。
公式サイトを見てみると、各都道府県ごとに結婚式場の撮影実績も載っているので自分が契約している結婚式場をチェックできる所もいいです。
もし自分が契約する所が載っている場合、安心して頼む事ができますよね。
そして、何よりも結婚式場の契約カメラマンに頼むより、値段が安いです。
高い結婚式場だとカメラとビデオを頼むと約50万位するので、それが私たちの結婚式に頼むと約30万位は安くなります。
浮いた30万を新婚生活に当てる事もできるのが、いいですよね。
私たちの結婚式で頼んだとしても、打ち合わせとかどうなるのか不安に思いませんか?
下記サポートでその不安も安心できます。
銀行振り込み、クレジットカード、代引き(商品到着時)から選べる
挙式日の14日前までに進行表などのご提出が必須
当日の進行確認などの連絡
最高のシーンをカメラマンに撮影してもらえる
私が結婚式の写真をお願いするので、あればで 私たちの結婚式 お願いするでしょう。
会場専属カメラマンのメリット・デメリット
会場専属カメラマンとは、会場が提携している写真館になります!もしくは、会場が運営している写真館ですね。
会場専属カメラマンのメリットとデメリットをまとめて見ました♪
会場専属カメラマンのメリット
会場専属カメラマンで、自分の好きなテイストを撮影できるカメラマンがいればいいですよね。
会場専属カメラマンで技術のある人だと希望テイストをお伝えすると、ある程度撮影ができると思います。
そして、記念写真や集合写真を撮影してくれます。
会場専属カメラマンは、会場との連携をしっかり行っているので、会場側が写真の時間をくれたりします。
なかなか持ち込みカメラマンだと時間をお客様が会場に言わないと会場が時間をくれない場合があるのです。
あと専属カメラマンのいい所は、さまざまな天気、時間帯の撮影経験のノウハウがある所がいい所だと思います!
会場専属カメラマンのデメリット
しかし周知の事実として、値段が高いですよね。。
安心と責任感を買っていると思っていただければと思います。
ただ厄介なのが会場専属カメラマンは、技術格差があります。すべて社員のカメラマンを雇っているのではありません。
アルバイトや業務委託でカメラマンを雇っている会社もあるのです。
意外と業務委託のカメラマンは、独立をしているカメラマンとなるため技術や接客が安定しています!
新人カメラマンでアルバイトの場合は、おすすめをしません。。(そもそも、結婚式の意味合いや、接客の立ち振舞い、責任が薄い、撮影経験がないため臨機応変に勤めれないためです。)
そこから、経験が1年以上で婚礼撮影件数が100件以上あるカメラマンがいいと書いた理由に繋がっていきます。
友人カメラマンのメリット・デメリット
友人カメラマンとは、カメラを撮影するのが好きな友人がいて結婚式で写真をお願いする事を指します。
友人カメラマンのメリットとデメリットを見て行きたいと思います♪
友人カメラマンのメリット
友人視点の写真が残るのが面白いと思います!!あとこちらも、値段を安く抑える事ができます。
できれば、ウェディングカメラマンの友人がいれば最高です笑
友人カメラマンのデメリット
私は、カメラマンになる前に友人の結婚式で友人からコンパクトカメラを預かり、カメラマンをやった事があります。
ずーっと撮影をしていて料理は食べれないし、撮影は難しいで大変でした!涙 しかも普通のコンパクトカメラだと被写体がブレます。
そして例えば友人カメラマンが新郎と友達の場合、新郎側の写真が多くなったり、ゲストの写真に偏りが出てきたりします。
あとプロは、結婚式や披露宴での当日撮影では必ず2台持ちをしています。それは、カメラのトラブルがあった時のためです。普通、一般の方で2台も一眼レフカメラを持っている人はいません。
もし、カメラトラブルで撮影ができなくなったら怖いですよね。友人だといいにくいですしね。。
そのため、おすすめなのは友人には気が向いたら自由にカメラを撮る程度でお願いします。そして、プロカメラマンにお願いをして置くのがいいと思いますよー!
結婚式でカメラマンを頼む時に理解をしておく4つのこと
これから結婚式をあげられる人に向けて理解をしておいた方がいい事を書いていきます。
①結婚式や披露宴で希望通りに撮れない場合もあると認識しておくこと
これは体験談なのですが、希望の写真をいただいた時にロケの昼間のような写真をいただいたり、スポットライトを浴びた写真を希望でいただいた事があります。
まず、お客様の婚礼が夜だったのでロケで昼間のような写真は撮れないことや、そもそもその会場にはスポットライトがないので物理的に写真が撮れません。
こちら別の提案を行い、ご納得いただいた上で撮影する事になりました。
大切なのは自分達の希望ができるか、できないか確認しておく事だと思います。
結婚式や披露宴前に、できるできないの線引きをしっかり確認をして、互いに理解する事でクレームになる確率は下がります。
経験があって、対応力があるカメラマンだと物理的に無理な写真でも別の提案をくれたりするので
遠慮なく、妥協せずで話し合ってみて下さいね!
②撮影の指示書は、事前に会場とカメラマンに共有しておくこと
挙式と披露宴当日の撮影の具体的な要望書は、事前に会場とカメラマンに共有をしておきましょう。
例えば、挙式で指輪をゲスト向けた時の目線の写真が欲しい場合、会場にも共有しておかないと、なかなか時間をくれません。
カメラマンが挙式の流れを止めたに繋がり、空気が悪くなる可能性があるので、前もって指示書は、会場とカメラマンに伝えるのが大切です。
私は、挙式と披露宴当日に指示書を貰った事があり撮影に苦戦した経験があります汗
会場とカメラマンに伝える場合は、まとめて指示書はメールで送る事をおすすめします!
こちら言った言わないにならないために、形に残す事とは必要だと思います。
③ゲスト全員の写真が欲しければ、全体集合かフォトラウンドを要望しましょう
自然のショットで、ゲスト全員の姿を残して欲しいと言われる事が多いのですが、これが意外と難しいです。
なぜならば、新郎新婦様と接している以外で自然でいい表情を撮影する事が特にご親族様関係が難しいからです。
意外と、披露宴後半は真顔になられている方が多いのです涙
カメラマンは、自然ないい表情の方を見つけながら撮影をしているため、カメラマンが意識をして撮影しようとしても難しい場合があります。
そんな時は、全員集合写真やフォトラウンド(各テーブルを回りながら写真撮影)が、写真を意識してくれていい表情が残ります。
あと時々、会場によって全員集合写真が撮れない場合があるので、フォトラウンドで全員のお写真が残る事はいいですよね。
あとから写真やデータを添えて、御礼を伝えることもできますしおすすめですよ〜!
④2人の写真を残してほしいのであれば、前撮りをしておくこと
結婚式の2人の写真ですが、なかなかゆっくり挙式や披露宴当日に撮影する事が難しいです。
なぜならば、写真のためにゲストをお待たせしたり、披露宴後の新郎新婦様は疲れている事が多く、そして2次会があり時間がないため写真を撮ることが難しい場合が多いからです。
結婚式の写真って、あとから結婚報告のハガキで使ったりと需要がでてきます。
そのため、前撮りをする事をおすすめします!
会場専属の前撮りが高ければ、今はもっと安く前撮りを提供している会社もたくさんあります。
ハナユメフォトは、前撮りをコスパよく気持ちよく行いたいと検討している方におすすめですよ〜!
もしくは、よりコスパを考えるのであれば安くて可愛いウェディングドレス通販【BUYDRESS】で撮影用のドレスを購入して、
出張撮影サービスのLovegraph[ラブグラフ] やスキルのフリマ【ココナラ】に頼むのもおすすめの一手です!
ウェディングカメラマンを頼む時に満足する方法
ここまで、色々書いてきましたが
最終的には『この人に頼んでよかった』が満足感に繋がると思います。
自分の結婚式に入るカメラマンと打合せ料金がかかっても、打合せはしておいた方がいいです。
打合せが難しい場合は、撮影に入るカメラマンの写真を見せてもらう事もありだと思います!もしくは、メールのやりとりでカメラマンと直接やりとりできればいいですね。
しかし、カメラマンの基本ベースは自分が求める撮影テイストが得意なウェディング撮影の経験が1年以上で挙式当日の撮影が100件以上経験があるカメラマンです。
経験がないカメラマンが、経験値を嘘をつく場合もありますが写真を見れば大体わかります。
わからなかったら、知り合いのカメラのうまい人に聞いてみましょう♪(できればプロがいいです!)
結婚式や披露宴の希望を言うのは、なんだか気を使うし悪い気がすると思っているあなたは、全然そんなことないので、恐れず言ってみて下さい。
結婚式の後悔は、ずっとひきずります。そのため写真の希望や疑問点は、会場やカメラマンに伝えてみて下さいね。
またなにか結婚式の写真で、中立な立場でご相談があれば、お気軽にコメント欄や、お問い合わせでご連絡くださいませ。
長くなりましたが、これから結婚式を挙げられるすべての方が、写真に対して満足がいくようにお祈り申し上げます!
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